【ユニットバス】TOTOとリクシル人気のお風呂リフォームを比較
最近のユニットバスは、節水・節ガスはもちろんのこと、
よごれにくいお風呂、
床がヒンヤリとせず、寒くないお風呂、
掃除しやすいお風呂、
使い勝手の良いお風呂、
バリアフリーのお風呂、
保温性の高い浴槽、
見た目がスタイリッシュなお風呂などなど、
多岐にわたって研究開発がなされ、リフォーム・リノベーションを考えている方々にとって、どのお風呂も魅力的で、選ぶのが難しいという時代になっています。また、種類は低価格から高価格帯まで幅広く展開されており、いかにご自分、ご家族に合ったお風呂を選ぶか、いかにコスパの良いお風呂を選ぶか、いかに安心できるリフォーム業者を見つけるかという、消費者の選択が重要になってきています。後悔のないユニットバスリフォームをするために、よく吟味し、インターネットを使用し口コミや評価をよく参考にし、またショールーム見学に足を運び、実物を見て触って選ぶことをおすすめします。
そんな中でよよく比較されるのが、水回り専門メーカーのTOTOのお風呂と、建築材料や住宅設備機器専門メーカーのリクシルLixilのお風呂との比較です。
平等に比較できるよう、今回はどちらのメーカーも中価格帯の商品で比較します。
【TOTOはサザナ】(リフォーム大賞2021ユニットバス部門第1位!)
【リクシルLixilはアライズ】(リフォーム大賞2021ユニットバス部門第5位!)
※現在はアライズは廃止→ リデア発売(2022年4月より)
①冷っとしない床で比較
②お湯が冷めにくい浴槽で比較
③ゴミがかんたんに捨てられる排水口で比較
④お風呂全体が温かい、で比較
⑤汚れにくく掃除がらくな鏡で比較
⑥節水できるシャワーで比較
⑦多彩な浴槽で比較
⑧そうじがラクなカウンターで比較
いかがでしたでしょうか?両メーカーとも、消費者のニーズに沿った機能が揃っていますが、若干の違いはあり、どちらを選ぶかはお客様それぞれのお好みになるかと思います。
文面では伝えきれない若干の違い、例えば、ほっからり床ときれいサーモフロアは、どちらも冷っとしないという点では全く同じです。それをさらに比較するためには、ショールームで実物を見て触ってみることをおすすめします。
その他に、リクシルLixilでは、すべての住宅設備において、ユニバーサルデザイン(できるだけ多くの人が利用可能であるように製品、建物、空間をデザイン強化)に取り組んでいます。
例えば、ユニットバスに関しては
①入口床段差解消
②冷っと軽減(ヒートショック対策にも)
③洗い場ベンチ
④浴室内動作サポート(サポートバーなど)
⑤浴槽内サポート(立ち上がりのサポートなど)
⑥新入浴スタイル(浴槽に入るのが大変な時でも、シャワーだけでお湯につかったように温まります。)
があります。
また、TOTOでは、最新のデジタル機能を使用し、浴室洗面所快適セットや、床ワイパー洗浄・おそうじ浴槽・お湯はりなどが、ボタン一つや携帯だけで可能な「つながる快適セット」が発売されました。ふだん忙しい方や、身体が不自由でお掃除するのが大変な方には、とても便利な機能となっています。
【価格帯(定価・税込)を比較】
高価格帯
TOTO・・・シンラ136万(1616 一坪タイプ)~
リクシル・・・スパージュ120万~
中価格帯
TOTO・・・サザナ94万(1616 一坪タイプ)~
リクシル・・・リデア戸建用90万~、リノビオマンション用94万~、ソレオマンション用95万~
低価格帯
TOTO・・・マンションリモデルバスWSタイプ64万(1216タイプ)~
いかがでしたでしょうか?弊社株式会社ニッケンでは、埼玉県さいたま市を中心に、リフォームのプロがベテランの職人と共に、安心工事・適正価格でのリノベーションをご提供しております。ユニットバス以外のご相談ももちろん承ります。ご興味がある方はぜひ一度ご相談ください。また、HP内に施工事例を掲載していますので、よろしければそちらもご覧ください。